クラウド対応自動印刷 ‐ よくあるご質問

クラウド対応自動印刷 ‐ よくあるご質問

共有フォルダーの監視が競合する。

ネットワーク環境で共有フォルダーを監視フォルダーにした場合、複数のPCから同一のフォルダーを監視フォルダーに設定してはいけません。

同時に同一フォルダーを印刷し、終了後に、ファイルの移動、削除を行おうとし競合が発生します。

要するに共有フォルダーを監視する「クラウド対応自動印刷」は常に1つにする必要があります。

当然、購入するライセンスは 1つで十分です。

もしこのような設定をいた場合に検知し、警告を表示する機能をVer. 4.8 に追加し公開しました。

WAN(VPN含む)環境で共有したフォルダーの印刷が失敗する。

WAN(VPN含む)環境で共有したフォルダーを監視フォルダーにした場合に印刷が失敗することがあります。

原因はファイルの転送の時間がかかり不完全がなファイルを印刷しようとしてエラーになるためです。

Adobe Acrobat Reader DC を印刷プログラムにした場合におこりやすくなります。

解決策:

「PDF印刷プログラム」に SumatraPDF.exe を使用します。

SumatraPDF を指定した場合、 転送ファイルが未完了の場合には5秒ごとにリトライをMax. 20回繰り返します。

SCAN データの自動印刷ができない。

複合機などでSCANファイルを自動印刷したい場合にエラーが出て動作しない。
エラーは 「印刷できないファイルです。」と表示される。

原因:
作成途中のPDFファイルが監視フォルダーに作成されると更新の競合が発生するためです。

対策:
作成途中のファイルが作成される作業フォルダーと最終的に保存されるフォルダーを区別します。

これでエラーは解消されるはずです。

ほとんどの事務用の複合機や家庭用のスキャナー付きプリンターではフォルダーを区別して設定できます。
また保存フォルダーでの競合を避けるためファイル名は異なる名前を自動的に付与するようにします。

プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。・・・

--------------------------------------------------------------------------
クラウド対応自動印刷
プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。
監視フォルダー名¥ファイル名.pdf
--------------------------------------------------------------------------

とエラー表示される場合はメッセージのとおり、ほかのプロセス(プログラム)
Adobe Acrobat Reader DC などが
当該ファイルを開いている可能性があります。

例えば PDF作成ソフトで監視フォルダーにPDFファイルを作成し
それをすぐに表示して確認している場合はこのエラーが発生する
確率が高くなります。

理由は印刷後にクラウド対応自動印刷は印刷済みに
ファイルを移動(あるいは削除)しますが
この操作がファイルが開かれている(アクセス中)とできないためです。

Adobe Acrobat Reader DC で開いている場合に発生します。

また特にネットワーク経由で共有フォルダー(=監視フォルダー)に
PDFファイルを作成している場合には気が付きにくいので注意してください。

対策としては 下記のいずれかがあります。

PDF作成後にAdobe Acrobat Reader DC でファイルを開かない。
ー> Microsoft Edge や SumatraPDF で開くようにする。

PDF作成後自動的にファイルを開く設定になっている場合はオフにする。

監視フォルダーに直接PDFファイルを作成しないで別のフォルダーに作成後に監視フォルダーに移動する。

ライセンスキーを別のPCに移行する方法です。

下記 1~4を順番どおり実行します。

作業はインターネットに接続しておこないます。

1.移行元のPCでクラウド対応自動印刷のアンインストールをおこないます。

2.移行先PCでクラウド対応自動印刷のインストールをおこないます。

3.移行元PCで使用していたクラウド対応自動印刷のID と ライセンスキーを入力します。

4.認証されます。

設定値を移行したい場合は

移行元PCで
「メニュー」 -> 「クラウド対応自動印刷の設定値のエクスポートとインポート」
-> 「設定値をsクスポート」で ファイルに保存し

移行元PCで
「メニュー」 -> 「クラウド対応自動印刷の設定値のエクスポートとインポート」
-> 「設定値をインポート」で ファイルから読み込みます。

アンインストールファイルが壊れてアンインストールできない。

通常版にPro版を上書きインストールする(またはこの逆)とアプリと機能一覧に両方の名前がリストアップされます。

片方をアンインストールすることは問題なくできますが
もう一つのファイルが不完全な状態で残ってしまいエラーでアンインストールできなくなります。

この場合はエラーで残っているクラウド対応自動印刷(Pro)を上書きインストールし
アンインストールすると完全に削除できます。

「Pro版」がインストールしてあるのに通常版が起動される。

Pro版がインストールしてあるのに通常版が起動されると
ライセンスキーが登録できなかったり登録後の起動で
「試用版」として実行されたりします。

Pro版は起動時のスプラッシュウインドウに
「クラウド対応自動印刷Pro」と表示されます。

通常版には Pro が表示されません。

通常版とPro版は メニューからの起動時に -Pro の引数で区別されます。

具体的にはスタートメニューのショートカットのリンク先が
"C:\Program Files (x86)\CloudAutoPrint\CloudAutoPrint.exe" -Pro
となっている必要があります。

-Pro がないと通常版として起動されます。

スタートメニューの「設定」のメニューも同様です。
"C:\Program Files (x86)\CloudAutoPrint\CloudAutoPrintUI.exe" -Pro

自分でショートカットを作成したり、ジョブスケジューラで時刻起動を
設定した場合には -Pro を忘れないようにご注意ください。

「スタートアップに登録する」にチェックが入っているのにPC起動で実行されない

「クラウド対応自動印刷の設定」->「その他の設定」->「スタートアップに登録する」にチェックが入っているのにPC起動で自動起動されない場合は以下を確認してください。

1) Windows10の場合はタスクマネージャ -> スタートアップタブで

「クラウド対応自動印刷」が"有効”になっている。

Windows7の場合は msconfig.exe を実行し 「クラウド対応自動印刷」に

チェックが入っている。

2) スタートアップの登録先:

C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs で

アプリケーションのリンク先が

通常版の場合

"C:\Program Files\CloudAutoPrint\CloudAutoPrint.exe"

Pro版の場合

"C:\Program Files\CloudAutoPrint\CloudAutoPrint.exe" -Pro

(Ver. 3.1 で /Pro を -Pro に変更しました。)

Pro+版の場合

"C:\Program Files\CloudAutoPrint\CloudAutoPrint.exe" -Pro+

いずれも作業フォルダー​は

"C:\Program Files\CloudAutoPrint"

がスタートアップに登録されていることを確認します。

インターネットに接続していないPCでのライセンスキー登録は可能ですか。

可能ならライセンスキー登録をする時だけでもインターネットに接続してください。

不可能なら事前あるいは事後でも構いませんので 弊社サポートに
登録する ID と ライセンスキーを メールでお知らせください。

弊社内で対応いたします。

B4, B5 など 用紙サイズが正しく設定されない。

SumatraPDF を印刷プログラムに設定した場合、 B4. B5 など 日本独自のサイズが反映されない場合があります。

これはデフォルトのプリンターの設定を変更・保存することで回避することができます。

ただし用紙設定を印刷のたびに変更するのは面倒なので同一プリンターにプリンタードライバーを複数インストールして使い分けます。

手順:

1)現状のプリンター名を ”Aプリンター ”として 同一プリンターに対して同じプリンタードライバーを追加でインストールします。

( ドライバーソフトはメーカーのサイトからダウンロードできます。)

2)そうすると ”Aプリンター (コピー) ” という名前で もう一つプリンターが作成されます。

3)このプリンターのデフォルトの用紙サイズを 例えば B4 に変更して保存します。

4)名前を 例えば Aプリンター(B4) と変更しておけばわかりやすいでしょう。

5)フォルダー1をAプリンター、フォルダー2を Aプリンター(B4)と対応づけます。

6) ドロップするフォルダーを選んで目的の用紙サイズで印刷します。

なお、あらかじめクラウド対応自動印刷Proの「プリンターの詳細設定」は「詳細をすべて無効にする」にチェックをいれておきます。

*用紙サイズだけでなく他の設定にも応用できます。

プリンタードライバーが入手できない場合は次の方法でもプリンターを作成できます。

ー> https://www.bearcomputing.jp/printer-copy-windows10/

FAX の TIF ファイルの印刷が最初のページしかできない。

FAX の受信ファイルをTIFで保存している場合、最初のページしか印刷できません。

これは印刷プログラムの制限です。(Multifile Tifの印刷)

この制限はFAXソフトの設定でPDFファイルで保存することで回避できます。

PDFファイルなら複数ページを問題なく印刷できます。

プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。・・・

--------------------------------------------------------------
クラウド対応自動印刷
プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。
監視フォルダー名¥ファイル名.pdf
--------------------------------------------------------------

とエラー表示される場合はメッセージのとおり、ほかのプロセス(プログラム)
Adobe Acrobat Reader DC などが
当該ファイルを開いている可能性があります。

例えば PDF作成ソフトで監視フォルダーにPDFファイルを作成し
それをすぐに表示して確認している場合はこのエラーが発生する
確率が高くなります。

理由は印刷後にクラウド対応自動印刷は印刷済みに
ファイルを移動(あるいは削除)しますが
この操作がファイルが開かれている(アクセス中)とできないためです。

Adobe Acrobat Reader DC で開いている場合に発生します。

また特にネットワーク経由で共有フォルダー(=監視フォルダー)に
PDFファイルを作成している場合には気が付きにくいので注意してください。

対策としては 下記のいずれかがあります。

PDF作成後にAdobe Acrobat Reader DC でファイルを開かない。
ー> Microsoft Edge や SumatraPDF で開くようにする。

PDF作成後自動的にファイルを開く設定になっている場合はオフにする。

監視フォルダーに直接PDFファイルを作成しないで別のフォルダーに作成後に監視フォルダーに移動する。

ネットワーク経由で印刷する場合にプリンタ側のPCがスリープになったら印刷は止まりますか?

プリンタ側のPCがスリープになると他のアプリと同様にクラウド対応自動印刷もスリープ状態になります。

(印刷中のジョブは最後まで印刷します。)

ただし、スリープから復帰すれば自動的に監視を再開し印刷を開始します。

監視を止めたくない場合は

1.電源監視のコントロールパネルでスリープをしないようにする。

2. Wakeup On LAN の設定で自動復帰するようにする。

が可能です。

共有フォルダーの監視が競合する。

ネットワーク環境で共有フォルダーを監視フォルダーにした場合、複数のPCから同一のフォルダーを監視フォルダーに設定してはいけません。

同時に同一フォルダーを印刷し、終了後に、ファイルの移動、削除を行おうとし競合が発生します。

すなわち共有フォルダーを監視する「クラウド対応自動印刷」は常に1つにする必要があります。

当然、購入するライセンスは 1つで十分です。

もしこのような設定をした場合に検知し、警告を表示する機能をVer. 4.8 に追加し公開しました。

Dropbox などクラウドと連携して印刷する場合の注意点

Dropbox, Onebox などクラウドと連携して印刷する場合の注意点です。

1. 同一のフォルダーを複数の「クラウド対応印刷」の監視フォルダーに設定しないでください。

印刷済みファイルを移動あるいは削除する時に競合しエラーになります。

あくまでも監視フォルダーは一つのクラウド対応印刷から監視するように設定してください。

つまりプリンターが接続されているPCからのみ監視します。

双方向に印刷したい(FAXのように送信・受信をお互いに可能にする)場合は

監視フォルダーを異なるフォルダーに設定することで可能です。

2. 同様の理由で印刷する側のPCの監視フォルダーにファイルをドロップしないでください。

印刷済みファイルの移動や削除とDropboxなどクラウドソフトのコピー動作が競合しエラーになります。

ファイルのドロップは相手側のPCのフォルダーにおこなってください。

エラーが発生した時の調査方法 と 対応

運用中にエラーが発生した場合は ログファイルが解析の役に立ちます。

ログファイルは 「設定」->「その他の設定」 ->「ログファイルを作成する」
にチェックを入れた状態で作成されます。

ログファイルは
C:\ProgramData\CloudAutoPrint\Log\2020xxxx.log
のパスに作成されます。

また 設定値情報 ファイルは
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\CloudAutoPrint\CloudAutoPrint.ini
のパスにあります。

原因がわからない場合は エラー発生時の現象と上記の2つのファイルを添付してメールで 弊社 support までお送りください。